PSI Audio:Sub A225-Mに「LFEモジュール」オプション登場




PSI Audioは、常にタイトで正確な低音域のレスポンスが認められてきました。 PSIのサブウーファーとモニターの間のシームレスなクロスオーバーは、サブウーファーを好まないすべての人々を納得させることができました(これには理由があります)。

現在、Dolby Atmos用のイマーシブサウンドセットアップが増加しているため、Dolby Atmosのすべての要件に準拠できるSub A225-Mに取り付けられる「LFEモジュール」があると便利だと考えました。

このLFEモジュールは、160Hzまでフラットな周波数特性を持ち、LFEチャンネルの可能な限りのコンテンツを再生することができます。また、使用するソースやSUBの数に応じて、-10〜+10dBの範囲でレベル調整が可能です。そしてもちろん、同じSUBでLFEチャンネルだけでなく、他のチャンネルも同時に受けて再生することができます。


イマーシブサウンドのセットアップにPSI Audioのモニターを使用することの利点を再度説明したいと思います。
  • イマーシブサウンドは音の位置とイメージングがすべてです。PSI社の位相リニアリティは、モニターがカバーする空間全体において正確で安定した音像を保証します。イマーシブサウンドが現実のものとなります。
  • PSI社のモニターはすべて同じフラットな周波数特性とリニアな位相特性を持っており、あらゆるマルチチャンネル・セットアップにおいて首尾一貫した性能を発揮します。例えば、大型モニターをフロントに、小型モニターをサラウンドや天井に使用することができます。
  • そして何よりも、完璧に自然な音の再現性、ディテール、透明性、ダイナミックなトランジェント、そして信頼性を全てのモニターが持っています。

「LFEモジュール」の取り付けは簡単で、特別な工具や技術は必要ありません。

今後製造されるSub 225-Ms(シリアルナンバーが3から始まるもの)に組み込むことが可能です。LFEモジュールは、Dolby Audio Room Design Tool(HE DARDT)の次期バージョンに121.5dB(無響音環境比+4dB)でインテグレードされる予定です。



関連リンク
PSI Audio 製品情報: http://www.dspj.co.jp/products/PSIAudio/products.html
 


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