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PSI Audioは、アクティブ・バス・トラップ「AVAA」シリーズの新たなラインナップとして「AVAA C225」を発表しました。
AVAA C225は、ホームシアターや小規模なクラブ、あるいは高音圧レベル(SPL)で運用されるスタジオなど、より高い音圧が求められる環境に対応できるようパワーを強化したモデルです。
2基の10インチ・ドライバーを搭載し、最大135dBの音圧を吸収することが可能です。
サイズや出力は向上しつつも、世界中の音響分野に革命をもたらした AVAA シリーズ の特長はそのまま受け継いでいます。つまり、事前の調整(チューニング)を一切必要とせず、12Hz~130Hzの帯域におけるルームモードを従来のパッシブ型吸音材の
40 分の 1 というコンパクトなサイズで同等以上の効率で除去できます。
なお、AVAA C225はアプリによる制御にも対応しています。
ホームシアター,クラブ,スタジオに最適な強力な吸音性能
PSI Audioは、低域のエネルギーが非常に大きい環境での使用を想定しAVAA C225を設計しました。
ホームシアターでは、迫力あるアクション映画の映像を最大限に引き立てるために強烈な低域の響き(ランブル)が求められます。 一方、クラブでは、エレクトロニック・ミュージックの力強いキックドラムの鼓動が人々をダンスへと駆り立てます。
こうした低域の魅力を存分に味わうには音が明瞭に再生される必要がありますが、そこでしばしば障害となるのが「部屋」そのものです。 ルームモード(定在波)によって特定の周波数が長く響き続けると、キックドラムの音は輪郭を失い、単なる「うなり(ハム)」のような音になってしまいます。
AVAA C225は、こうした部屋特有の問題を解消します。同等の効果を持つ多孔質吸音材(スポンジやグラスウール等)に比べて設置スペースを大幅に抑えられるほか、共鳴型吸音材のように複雑なチューニングを行う必要もありません。
C225に搭載された2枚の10インチ・メンブレン(振動膜)は、最大135dBの音圧を吸収します。これにより、低域の迫力を損なうことなく、音の輪郭やキレを鮮明に保つことができます。
なお、AVAA C225はアプリによる制御にも対応しています。
部屋の低域の濁りを解消する「AVAA」の原理
ルームモードは、室内音響において最大の課題の一つです。 どんな部屋にも必ず存在し、誰もがその影響を避けたいと願うものですが、従来のパッシブな音響処理でこれを取り除くには多大な手間と労力を要します。
多孔質吸音材の場合、低域で十分な効果を得るには大きな設置スペースが必要です。 一方、メンブレン・アブソーバーやヘルムホルツ・アブソーバーといった共鳴型吸音材は低域に有効ですが、一般的に対応できる周波数帯域が非常に狭く、個別のチューニングが必要となります。
これに対し、AVAAシステムは12Hzから130Hzという広範囲の周波数帯域で効果を発揮し、その性能は同製品の40倍のサイズを持つ多孔質吸音材に匹敵します。
チューニングは一切不要で、ルームモードを効果的に除去し、部屋全体の音をクリアにします。
AVAA C225スペック
● Frequency range: 12-130 Hz
● Max. operating SPL: 135 dB SPL
【等価吸収面積】

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【SPLの経時的な減衰】

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写真左から、AVAA C20(※製造終了), AVAA C214, AVAA C225 |
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