Music Mission と Monitor Mission は切り替えられますか?
Send と Cue が、1つずつしかありません。5 x Cue, 3 x Send はどこにありますか?
Music Mission を DAW のミキサーとして使えますか?
Music Mission は DSD をサポートしていますか?
Music Mission では Split Channel 機能はサポートされていますか?
Music Mission では EQとDynamicsはいくつまで使えますか?
DynamicsとReverbのFX信号だけをEQすることはできますか?
モノラルチャンネルでReverbを入力した場合、出力はステレオになりますか?
Dynamics SideChainとAutoGainが使えないのはなぜですか?
WebaccessのコントロールでEffectsが表示されないのですが?
Hapi や Horus の AD8 モジュールは、2台の Anubis でどうやって使用できますか?
Music Mission は、Anubis のファームウェアで変更できる Anubis の機能の一つです。
Music Mission は、録音中に演奏者のモニター(Cue)をミックスする目的で作られたソフトウェアで、演奏者の聴いている Cue ミックスをコントロールルーム内で検聴しながらミックスすることもできます。
Music Mission では、Anubis の 4つの物理入力と RAVENNA/AES67 の音源をミックスし、最大5つの Cue と自分のミックスを別々の系統で出力することができます。
もちろん Anubis のマイクアンプやラインアンプを使用することができ、トークバックやバックトークも Anubis だけで完結します。
可能です。ただし Mission は同時に1つしか動作させることはできません。
Music Mission は 無償です。Anubis ユーザー様は、Music Mission と Monitor Mission を動作させることができます。
Music Mission のミキサーのGUIにはミュートボタンが見えませんが、以下の方法でアクセスすることができます。
ストリップをタップすると、水平フェーダーが表示されます。その中にミュートボタンがあります。
チャンネルの一番下の部分をタップするとチャンネルメニューが表示されます。その中にもミュートボタンがあります。
ミュートを一旦行うと、メインミキサービューの Solo ボタンがミュートに代わります。
出荷時には Anubis は Default mode になっています。Settings で Expert mode に設定してください。
Settings > Audio Inputs でAES67ストリームを利用することができ、最大48の入力ストリップチャンネルを作成できます。これらのチャンネルは、DAWチャンネルミキサーのダイレクト出力に接続でき、Anubisミキサーに表示されて、Anubis本体でミキシングできます。
Music Mission では DSD をサポートしていませんが、マイクプリアンプは DSD で出力することができます。DSD をモニターしたい場合は、Monitor Mission を使用してください。
Anubis Music Mission では、Anubisの入力チャンネルをDAWやアプリケーションに録音しても、非破壊的に録音されます(Anubisのエフェクトは適用されません)。 Anubisストリップの後のレコードバック機能は実装されていませんが、Anubisの出力をレコードバックする方法があります。つまり、ストリップチャンネルをCueやMixに送って、エフェクト後にDAWに録音することができます。
そのためには、UNITEで "Bus Returns" オプションを有効にするか、以下の例を参考にしてください。
例:Anubis の 4 x Inputsをエフェクト後に録音する。
注意:すべてのレベルを 0dBにしておいてください。
これらはポストFXで録音されます。
いいえ。現在この機能は Monitor Mission でのみサポートされています。
EQは 21 の 4バンドEQが使用できます。
Dynamicsは 64までが使用できます。
DynamicsとReverbにEQをかけることができます。ミキサーメニューから、Parallel DynamicsまたはReverbに入り、それらにEQをかけることができます。
はい。Reverb はステレオで出力されます。
現在、Merging社ではこれらの実装を行っていますので、今後のアップデートにご期待ください。
マージング社では現在、リモートEffectsの実装を予定しています。
1台目の Anubis でピアリングされていないもの(デバイスモジュール)であれば、2台目の Anubis からピアリングすることができます。ただし、同じサンプリングレートで動作している必要があります。
例:Anubis A が Hapi の AD1 (Slot 1)をピアリングしている場合、Anubis Bは AD1 (Slot 1)をピアリングできませんが、AD2 (Slot 2)またはピアリングされていないモジュールをピアリングすることができます。
2台の Anubis で同じモジュールをピアリングすることはできません。HapiのAD1をAnubis-AとAnubis-Bが同時にピアリングできないという意味は、ここでは大きな問題ではありません。Anubis-AでHapiのAD1をピアリングして、CUEとしてAnubis-Bに送ることができます。
手順例
このワークフローの良い点は、Anubis-Bで使用できる2つ目のReverbと追加のプロセッシング(EQ+Dynamics)を手に入れたことです。
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