Optimizer > Processing メニューで Bypass mode を選択できるようになりました。
ハードウェアBypassに切り替えると、ソフトウェア処理を回避して遅延が短縮されるため、録音やダビング作業時に最適です。
このモードの時、下記の機能は利用できません。
● Setup:Source と Speaker の設定
● Optimizer: ベース マネージメントと すべての Optimizerの機能が無効になります
● Graph:表示されません
● Monitoring, Downmix, Headphone, La remoteの設定 および Direct Outの設定
● System:Latencyの設定
● Output meters
Softwareバイパスは、これまでと変わりません。
今回アップデートされたハードウェア/ソフトウェアBypassの切り替え設定は、電源をOFFにする時のハードウェアリセットでリセットされます。
次のシーケンスで電源をOFFにした場合はリセットされません。
①電源ボタンを約2秒押しつづける
②電源ボタンが赤くなったら手を離す
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