Merging Technologiesは、AES2024ショーにてPyramix 15を発表いたしました。この最新バージョンのPyramixは、洗練されたモダンなデザインとユーザーエクスペリエンスの向上により、これまで以上に直感的で使いやすくなっています。
11月13日(水)~15日(金)に幕張メッセにて開催されるInterBEE2024にて、Pyramix15のデモ展示を行いますので、是非弊社ブースへお立ち寄りください。(小間番号:2612/ディーエスピージャパン株式会社)
Pyramixは、高品質なオーディオ制作に最適なデジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)であり続け、44.1/48 kHzで最大384の低レイテンシーI/O、DSD/DXDで最大64のI/Oを備えたトラック数とI/O機能により、比類ないオーディオ忠実度を提供します。
高度なリアルタイム・エディター、多彩なフェード・エディター、完全なミキシングとマスタリング機能、Dolby Atmos ADMフォーマットのサポートを含む没入型ワークフローを誇ります。
Pyramix 15の新機能
Pyramix 15には、以下のようなエキサイティングな新機能と機能強化が多数導入されています:
● UI/UXを一新: 現在のDAWトレンドに沿った、洗練されたモダンなダークインターフェース
● ミキサーを刷新: ワークフローに合わせてバス、ストリップ、Auxチャンネルを移動
● クリップベースFX: 個々のクリップに直接エフェクトを適用して、正確にコントロール
● ARA2サポート: ARA2プラグインとのシームレスな統合
● ストリップとバスツールをアップグレード: チャンネル選択で最大32チャンネルをサポート、新しいUI、5つのプリセットへのワンクリック・アクセス
● VS3プラグインのマージを再設計: 再設計と最適化により、パフォーマンスがさらに向上しました
●サイドチェイン: MassCoreおよびNativeモードでVS3/VST3/VST2プラグインをサポート
● 強化されたモニタリング・セクション: Dolby Atmos制作に最適なマルチチャンネルワークフロー用のスピーカーグループミュート/ソロ機能
● 新しいFinal Checkツール: マルチチャンネルに対応し、インターフェースを刷新
● 新しいビデオエンジン: パフォーマンスと信頼性の向上のために全面的にオーバーホール
● その他、スムーズなユーザーエクスペリエンスのための数多くの改善とバグ修正を含みます
Pyramix 15は、すべてのサウンドカードで動作するネイティブ(ASIO/Windowsベース)DAWです。Element,Pro,Premiumの3つのソフトウェア・パッケージがあり、オプションでMasscoreリアルタイム・エンジンを追加することができます。MergingコンバーターやRAVENNA/AES67/ST2110との直接統合により、最大384の低レイテンシーI/Oを実現します。
待望のPyramix 15は2024年末までにリリースされる予定です。
|