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MERGING+ANUBISは、コンピュータの外でSoundID Referenceの補正を可能にする初めてのハードウェアです。もうDAW上でSoundID
Referenceのプラグインやソフトウェアをインサートする心配はありません。
SoundID Reference(旧Reference4の次世代版)は、Sonarworks社が開発したスピーカーとヘッドフォンのキャリブレーション用ソフトウェアで、不要な色付けを取り除き、正確なスタジオリファレンスサウンドを提供します。SoundID Referenceを使用することで、どこで作業してもフラットで一貫したサウンドが得られます。 |
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Anubisはスタジオの中心的存在であるため、DAW,コンピュータ,ライブマイクなど、どのようなソースを聴いていても、SoundID Reference補正が可能な限り低いレイテンシーで適用されていると確信できます。(44.1/48kHzで2ms以下,88.2/96kHzで1ms以下,176.4/192kHzおよびDXDで0.5ms以下) |
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SoundID Reference単体では2種類のフィルタータイプ(ローレイテンシー,ミックス&リニアフェーズ)が用意されていますが、AnubisではPyramixで定評のあるEQ-Xフィルタートポロジーを使用してSoundID
Referenceの補正が可能です。
EQ-Xは、Pyramixのマスタリングのお客様が長年にわたって世界中の何千もの賞を受賞したレコードに使用してきたマスタリングEQです。
最高のオーディオ解像度に対応するために特別に最適化されており、可聴域全体(および非可聴域も含む)において、THD+Nが-110dB以下という非常に低いノイズと歪みを実現しています。もちろん、この新しいデジタルフィルターのトポロジーは、ハイサンプルレートを考慮して設計されていますが、1FSイコライゼーションの利点と低ノイズ性も備えています。 |
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Anubisのボタンを押すだけで、異なるSoundID Referenceルームコレクションを必要な数のAnubisスピーカーセットに簡単に適用できます。
SoundID Referenceのリリース以来、Sonarworksは様々なスピーカー,ヘッドフォン,リスニング環境のエミュレーション(NS10,ラップトップ,車など...)のための機能を導入しました。Anubisではこれらのプリセットをすべて保存し、SoundID
Referenceソフトウェアに戻る必要なく、ボタン一つで切り替えることができます。
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Note: Sound Referenceはステレオ専用の技術です。サラウンドサウンドをお使いの場合、Anubisには84のEQバンドが搭載されており、任意のサイズのスピーカーセット(5.1,7.1.4,9.1.6など)にアサインすることで、従来のマニュアルルームコレクションを行うことができます。 |
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SoundID Referenceの補正は、1つのスピーカーセットとヘッドフォン出力、または2つのヘッドフォン出力で同時に実行することができます(異なる補正が必要な場合でも)。 |
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Sonarworksの販売店やオンラインストアでSoundID Referenceソフトウェアを購入し、Merging社の販売店でAnubisを手に入れれば準備完了です。
すでにSonarworksをご愛用の方も、ぜひご利用ください。以前のバージョンのソフトウェア(Reference 4またはReference 3)で使用していた既存の補正ファイルを保持したまま、最新のSoundID Referenceソフトウェアに読み込み、Anubisに必要なファイルをエクスポートすることができます。
Sonarworksのヘッドフォン補正のファンの方は、世界中のトップエンジニアが使用している最高のヘッドフォンアンプを自分へのご褒美にいかがでしょうか。 |
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