MERGING:8月のニュースレター



米国の著名な出版物であるRecording MagazineMERGING+ANUBISMusic Missionのレビューが掲載されました。レビュアーのPaul Vnuk Jr氏は、以前にMonitor Missionをレビューしており、Music Missionをレビューするのに理想的でした。

他にも、HeadlinerSound on SoundにMusic Missionへの好意的なレビューが掲載されています。

レビューを読む(英文)




ストラスブール フィルハーモニー管弦楽団とブルノ フィルハーモニー合唱団の録音にAnubis 18台、Hapi MkII 3台を使用


マルコ レトニャ指揮のストラスブール フィルハーモニー管弦楽団ブルノ チェコ フィルハーモニー合唱団がレオス ヤナーチェクの音楽を演奏していました。この録音の特徴は、18台のAnubisと3台のHapi MkIIが使用されたことです。 この録音は、Sylvain Denis(サウンドエンジニア), Tim Oldham(音楽プロデューサー), Gabriel Balsas Jorge(アシスタント), Emmanuelle Husson(テクニカルソリューションデザイナー)の協力を得て行われました。

現在のコロナの状況では、音楽家, 指揮者, 合唱団の間に距離を取る必要があるため、最高のマイク, プリアンプ, コンバーターを使い、録音の品質に注意を払うことがより重要になっています。MERGING+ANUBISはマイクを最短のアナログパスで接続し、同時に必要に応じてヘッドフォン出力が提供できるように、オーケストラ全体の重要な位置に配置されました。これら18台のAnubisに加えて、Decca Treeには3台のHapiが使用されました。

これらのインターフェイスはすべてAES67ネットワークで相互接続されており、そのサイズからして最小限の面積しか必要とせず、簡単で迅速な展開とシンプルなケーブルの配線を実現しています。すべてはソースの数に応じて完全にモジュール化され、最終的にはコントロールルームに接続され、メインDAW(Pyramix)とバックアップ用のセカンダリDAW(Pro Tools)に送られました。コントロールルームのAnubisはスピーカーに直接接続され、同時に2つのヘッドフォン出力も行われました。

このMergingコンバーターの組み合わせは、レイテンシーが重要視されるレコーディングに最適です。映画音楽のコンサートや、ロックとクラシックが融合したハイブリッドなプロジェクトなどに適しています。


もっと写真を見る(Instagram)




Patricia Barber Cliqueのレビューとビデオインタビュー


ポエム, ジャズ, アートソングの境界線を大胆に超えるパフォーマーPatricia Barberが、息を呑むようなDXDとDSDサウンドによるオールスタンダードの新アルバム「Clique!」をリリースしました。

このアルバムは、Patricia BarberとJim Andersonがプロデュースし、Chicago Recording CompanyのStudio 5で、グラミー賞受賞歴のあるレコーディング エンジニア兼プロデューサーのJim Andersonがステレオと5.1サラウンドのDXDで録音されました。 ミックスは Jim AndersonがSkywalker Soundで行い、マスタリングはBob LudwigがGateway Masteringで行いました。このアルバムのテクニカルプロデューサーは、Anderson Audio New YorkのUlrike Schwarzです。 録音, ミックス, マスタリングには、Merging Technologies社のHorus ADコンバーターとMerging+Clock U in DXD (352.8 kHz), Pyramix Workstationソフトウェア が使用されています。


レビューを読む(英文)




Proaudio.tvのDolby Atmos®モニタリング&MERGING+ANUBISミュージックミッションのビデオ


マージング・テクノロジーズのプロダクト マネージャー、モーリス エングラーが、Dolby Atmos Monitoringと新しい MERGING+ANUBIS Music Missionについて、Proaudio.tvのためにドイツ語で2本のビデオを収録しました。


Proaudio.tv YouTubeチャンネル




ニキサー・プロオーディオがRavennaのAoIPモニタリングにMERGING Technologis社の「ZMAN」OEMソリューションを採用


Audio-over-IP(AoIP)の急速な普及により、ストリームが安全に到着していることを確認するための革新的なモニタリングツールの必要性が明らかになりました。英国のNixer Pro Audio社は2017年からソリューションを提供しており、すでにDanteモニタリングツールを提供しています。しかし、すぐにRAVENNAにも対応した高チャンネル数のソリューションを求める声が寄せられました。Nixer社はAudinate Brooklyn 2 ボードとピン互換性のあるMerging社のZMANを導入することで、この課題に対応しました。



記事を読む(英文)



関連リンク
MERGING 製品情報: http://www.dspj.co.jp/products/Merging/index.htm
 


 Back


  ディーエスピージャパン株式会社
Copyright © DSP Japan Ltd. | All Rights Reserved