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HAPI MKII 〜ネットワーク・オーディオ・コンバーター |
≫Hapiスペック |
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PDFカタログ(英語版はこちら)
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Hapiは、IPオーディオ伝送規格であるRavenna/AES67に標準対応したI/Oインターフェースです。Horus同様、PyramixのI/Oインターフェースとしてだけではなく、スタンドアローン・コンバーターとしても幅広い用途に使用できる設計になっています。
HapiのベースユニットにはAESとADAT、SPDIFが標準インターフェースとして装備されています。背面パネルにはオプション拡張スロットが用意されており、高性能AD,DA
コンバーターやMADIインターフェースを2基まで装着することができます。また、ワードクロック入出力やLTC入出力,GENロック入力も標準搭載しています。
Hapi MKIIの新機能
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チャンネルベースのルーティング |
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改良されたヘッドフォンの仕様と特徴
〇 マスタリンググレードのヘッドフォンアンプ
〇 超低インピーダンスから超高インピーダンスのヘッドフォンにまで適したパワフルなヘッドフォンアンプ
〇 ヘッドホン DSDボリューム対応(DSD64、DSD128、DSD256)
〇 ヘッドホンはDSD256対応
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ディスプレイを改良した新フロントパネル |
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SMPTE ST2022-7 のサポート |
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もう一台のAES67機器を接続できるLANポートの “Switch Mode” サポート |
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DAロールオフフィルターの追加 |
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チャンネルベースのDA出力トリム(0.1 dB steps)と位相反転のサポート(ADA8装着時) |
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DAと全トリムで0.1dBのレベル・プレシジョン・ステップ - 精密マスタリング・コントロール |
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チャンネルごとのヘッドフォン トリムレベルと極性をサポート |
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主な機能
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8ch AES/EBU入出力を標準搭載 |
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8ch ADAT 入出力,2ch SPDIF入出力を標準搭載 |
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2基のオプション拡張モジュールを搭載可能 (8ch AD,8ch DA,8ch AD/DA,64ch MADI,PT64カード) ※Horusと共通の拡張カード |
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サンプルレート44.1kHz 〜384kHzのPCM と DXD,DSD64,128,256 をサポート |
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Ravenna / AES67 標準サポート |
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ワードクロック入出力搭載 |
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SYNCコネクター搭載 (LTC入出力,ビデオ同期信号入力) |
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フロントパネルでのヘッドフォン・モニタリング (6.3mm&3.5mm) |
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ブラウザ・ベースでリモート操作 |
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ACまたはDCパワー・サプライ対応 |
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ASIOおよびVADをサポート |
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Ravenna
HorusおよびHapiは、MADI,AES,アナログ・モジュールからの信号をRavennaストリームとしてネットワークに流しこみ、176チャンネルの入出力(@1Fs)をCAT5eまたはCAT6でのケーブル接続でネットワーク上のRavennaデバイスと信号のやり取りを行うことができます。
Ravennaはレイヤ3のIPベースのプロトコルで、既存のネットワークをそのまま使用できます。
つまり、HorusおよびHapiは現在ネットワーク上で使用しているPCやMacのように特別な機器を必要とせずにネットワークを構築することができます。Revennaは“ミッション・クリティカル”なプロトコルです。非常に低いジッター・レートと遅延(サブ・ミリセコンド)となるように、また1サンプルも転送に失敗の無いように設計されています。
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